【DJI OM5】安定のスマホジンバル!あるパーツを組み合わせると最強に便利になりました!!

買ってよかったモノ

フィリピーナ彼女によると「来日したらやりたいことリスト」の1つに「日本での生活をYouTubeで配信したい」という密かな野望があるようです。

マニラでは無く平和な片田舎に住んでいるとYouTubeなどで見る日本や東京はとてもエキサイティングで華やかに見えるそうです。厳しいようですが時折夢見がちな彼女には「そんなに毎日刺激的な日常を送ってるわけじゃないよ。むしろ、海がきれいでゆったりと生活できる方がいいんじゃない?」と言ってるんですけどね。

とはいえ極力希望は叶えてあげたいとは思っているので、いささか早いですがYouTube配信機材の1つとして間違いないと評判のスマホ向けジンバルが、つい先日モデルチェンジして更に使いやすくなったとレビューを見たので、これもタイミングかと思い『DJI OM5』を購入してみました。(購入してから環境の準備や慣れるまでに時間がかかりそうですし)

スマホ向けジンバル (スタビライザー)とは?
ジンバルと呼ばれる回転する台でバランスをとることで、手ブレをなくす仕組みになっているのがスマホ用スタビライザー。 ジンバルには軸が付いていますが、軸の数は製品によって違います。

要するに『機材に取り付けられたスマホを支える軸が電動式で稼働して、歩きながら撮影してもブレることが無い素敵な動画が取れる便利装置』という理解でよろしいと思います。

「歩きながら撮影は危ないだろう…」という誰でも思いつきそうな不安要素については基本的にカメラが常時ONになっているスマホを見ながら撮影するのでそんなに危なくないとのことですが、フィリピーナ彼女がYouTuberデビューする際には全力で気を付けていただきたいと強く願うばかりです。

製品レビューや便利な使い方などは山ほどネットやYouTubeにあるので、ありがたく参考にさせていただき概ね基本的な使い方は理解できました。

なので、ここでは他レビューや動画などであまり見られなかった情報を書いていこうと思います。

iPhone 12 miniは使えるのか?

公式情報を見るとiPhone12 mini入ってないんですよね。この事実から購入を躊躇していましたが、海外のレビューを見た限りではガンガン使っているのを見たので購入に踏み切った次第です。

実際使ってみると何も違和感が無いように操作できます。(まぁこれが初めてのスマホジンバルなので比較対象が無いのですが)このモデルから導入されたという自撮り棒機能を使ってみても全く問題ありませんでした。

注意!但し公式情報としてサポートモデルに入っていない以上、購入や使用についてはあくまで自己責任の範囲内でお願いいたします!

DJI OM 磁気リングホルダーと〇〇〇〇を組み合わせてさらに便利に!
(但しiPhone12モデルのみ有効!)

ジンバル本体にスマホを支えるには付属されている磁気スマートフォンクランプ を都度使用するのですが、いちいち挟み込んだり取り外したりするのは煩わしいと感じていました。たまに向きを間違えるし…

何とかこの煩わしさを解消できないかと模索していたところ、これも海外のレビュー動画を見ていて偶然に解決策を発見しました!

ご存知の方もいると思いますがiPhone12モデルにはMagsafeという新しい機構が備わりました。

Magsafeとは?
MagSafeとはiPhoneの背面に搭載された磁石を使った新しいアクセサリー機構です。
MagSafeを使うことでワイヤレス充電器や保護ケースなどを磁石で固定して利用できます。

この機構意外と便利なんですよ。本体背面にクレジットカードなどを数枚収納可能なMagsafeアクセサリーを取り付けることにより財布を持たなくても出かけられたりします。

そして、この新しい機構を裏技的に利用するにあたり「2つのアイテム」が必要となります。
注意!これから記載する使用方法は、説明書に記載されていない使用方法です。先程のiPhone12 miniと同じように利用および使用にあたっては、くれぐれも自己責任の利用範囲でお願いいたします!

必要なアイテム
DJI OM 磁気リングホルダー
Amazonで購入できるMagSafe対応ベースプレート

①が2000円程度、②が1700円ぐらいなのですがAmazonでセールになっていることが多いので安くなった時に購入すると良いと思います。①はこの記事を書いている時点で在庫が無いようなので、同等の値段ならさくっと家電量販店で購入しても良いでしょう。

さてアイテムが揃ったらさくっと準備をはじめます。

① Amazonで購入できるMagSafe対応ベースプレートにDJI OM 磁気リングホルダーを取り付ける

リングホルダー裏面に強力なテープが付着しているので、ベースプレートにしっかり固定されます。

② ①で作成したベースプレートをDJI OM5に取り付けます。

磁石の力であっという間に取り付けれます。

③ ②の状態でiPhone 12miniをベースプレートに取り付けます。

写真を撮影する為に本体付属品の三脚を使用しています。

以上で完了です

安定性については大きく動かさなければ落ちるようなことはまず無いです。ただ、時々移動しながら使っていると本体が奇妙な音を発して微調整をしようとすることが度々ありました。これは本体が軽すぎるからなのか理由がわからないのですが。

とはいえ、一度改造ベースプレートを作成してしまえばDJI OM5だけではなく同じ構造の機材にはiPhone12を取り付けることができます。工夫次第ではもっと便利な使い方が出来るかもしれません。

但し冒頭に書いたようにDJI OM5に取り付ける場合、上記は説明書に記載されていない使用方法です。くれぐれも自己責任の利用範囲でお願いいたします!

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